東京都千代田区神田駿河台4-6 ソラシティカンファレンスセンター
昨今の大規模情報漏洩事案の増加は、セキュリティ確保策がたいていズレていることを示しています。
ビジネスの自由度を最大化しながらセキュリティを確保することは可能ですか?
セキュリティ確保を促進するのは、ツール?サービス?そのあとの組織はついていけますか?
セキュリティ確保の方策とリスクのズレ 例えば、脆弱性診断が、コストとスケジュールなどのため、リリース前の形式的な手続きになっていることはありませんか。クラウド移行にともなう問題を甘くみていませんか。あるいは機能変更だけの局所的へのテストだったりしませんか。
デジタル変革 x セキュリティを実現する、日本有数の導入の経験を持つ国産セキュリティツールベンダー株式会社ユービーセキュア社社長 観堂剛太郎氏と、セキュリティ・サービスベンダーであるアスタリスク・リサーチの岡田良太郎が、国内の数々の事例と顧客への支援実績を踏まえ、デジタル変革を実現するのに有効かつ不可欠な手立てとは何かを示します。
おいしいコーヒーをお入れしてお待ちしています。
デジタル変革の時代、利用者ファーストの時代に求められるアプリケーションセキュリティの考え方を、脅威の事例を交えながら解説します。迅速な開発と頻繁なリリースサイクルの変化の中で、レガシーなセキュリティをフィットさせ、安全・安心を維持してゆくには。
スピーカー:株式会社ユービーセキュア 代表取締役社長 観堂剛太郎
アプリケーション開発ベンダで開発に従事し、NRIセキュア創業年度(2000年度)に合流。以降、セキュアプロダクトの開発を経て、脆弱性診断やインシデント対応等のテクニカルコンサルテーションを担当。2017年7月より、NRIセキュアの子会社であるユービーセキュアの社長に就任。現在に至る。
企業にはCISOや、CSIRT(シーサート)を設置し、セキュリティソリューションがこれほど多く存在します。にもかかわらず、ビジネスに甚大な被害が及ぶサイバーセキュリティ侵害の事件・事故による被害は、年々増加しており、ユーザーのデータだけでなくビジネス継続にも確実に影響を及ぼしています。このセッションでは、最近特有のセキュリティ侵害を紹介しながら、企業がシステムにおけるセキュリティ確保をどうするべきかを考えます。
スピーカー:株式会社アスタリスク・リサーチ 代表取締役社長 岡田良太郎
ソフトウェアエンジニアとしてソフトハウス、メーカー系研究所、コンサルティングファーム、ベンチャー勤務を経て、2006年、アスタリスク・リサーチ社を創業。ビジネスとして、セキュリティ確保を支援するサービスを提供している。総務省サイバーセキュリティ演習CYDER実行委員、WASForum Hardening Projectオーガナイザ、グローバル・コミュニティOWASPのJapanチャプターリーダーを務めるなど、コミュニティの側面でも国内外のエキスパートと連携。ビジネスブレークスルー大学(大前研一学長) にて「教養としてのサイバーセキュリティ」担当講師を務める。
会場では、ポストイットを使って、ご参加の皆さんからのセミナーへの質問や話題をご提供いただくことができます。
このセッションでは、その場でご質問にライブ対応!ディスカッションのトピックとしてトークセッションを繰り広げます。さらに、会場にいらっしゃる各方面のエキスパートの方の飛び入りコメントも!
よろしければ、ささやかな飲み物などで、ひとときのお寛ぎをどうぞ。「DevOps セキュリティ悩み相談コーナー」にて、ユービーセキュアとアスタリスク・リサーチの現場担当コンサルタントが会場にいます。デモンストレーションも含めたサービスのご紹介もご覧になれます。
ご記載いただいた情報は、アスタリスク・リサーチならびにユービーセキュアの各社プライバシーポリシーに基づいて厳重に管理いたします。
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